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パリSGがムバッペの“3年最大930億円契約”報道を否定…法的措置も辞さない構え

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契約内容について報じられていたFWキリアン・ムバッペ

 パリSGは、FWキリアン・ムバッペのサラリーに関する報道を否定した。

 今夏にパリSGと新たな3年契約を締結したムバッペ。一時レアル・マドリー行きが有力視されていた同選手を引き留めるため、フランスのクラブは超好条件のオファーを提示したと伝えられていた。

 そして、先日にフランス『ル・パリジャン』が伝えたところによると、ムバッペがフットボール界はおろか、スポーツ界最大の契約となる3年最大6億3000万ユーロ(約930億円)の契約にサインしていたことが判明。7200万ユーロ(約106億円)の年俸、契約ボーナスとロイヤリティボーナスの2種類のボーナスの金額などが暴露されていた。

 これを受け、パリSGはこの報道を真っ向から否定。声明の中で「パリSGは一つの詳細も正確ではないこの報道が誤りであることを主張する。重要なチャンピオンズリーグの試合のわずか数日前というタイミングでこのメディアが誤ったニュースを報じたことにも驚かされている」と伝えた。

 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パリSGはこの報道を流した『ル・パリジャン』に対して法的措置も辞さない構えのようだ。

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