ユベントスのアンヘル・ディ・マリアは、去就に関する憶測について言及した。

　今夏の移籍市場でパリSGを退団したディ・マリアは、フリートランスファーでユベントスに加入。ケガによる欠場が相次ぐものの、ピッチに立てばインパクトを残すなど、ここまで公式戦7試合で1ゴール4アシストを記録する。

　しかし、先日からディ・マリアの去就に関する報道が相次ぐ。ユヴェントスとの契約は来夏まで残っているものの、1月の移籍市場でトリノのクラブから去り、古巣ロサリオ・セントラル復帰を熱望すると考えられている。

　さまざまな憶測が広がる中、ディ・マリアは自身の『Instagram』でこれらの報道を一蹴。「これらの嘘を読んだとき、説明したことはほとんどなかったけど、今はそうすべきタイミングだ」と綴り、自身の思いを続けた。

「僕が1月に退団すると言った噂を誰が作り出しているのかわからない。ロサリオ・セントラルで引退するつもりだという発言は確かに最近のものだけど、これらは僕が2007年にヨーロッパに初めて到着した日からしてきた発言だ。これは僕が今すぐに退団したいと言うことを意味するものではないし、1月に退団することもない。お願いだからニュースを作り出すのをやめてほしい」

「僕はこの最高のクラブでとても幸せで、この街でとても幸せだ。コンディションが整ったとき、僕はいつもやってきたように僕のベストをチームに捧げる。僕はフットボールをプレーすることが大好きで、家で試合を見ることは好きじゃない。それらは役に立つものではないし、僕の名前やクラブの名前を傷つけるだけのものだから、読んだものすべてを信じないでほしい、お願いだ」

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