リバプールのユルゲン・クロップ監督に、処分が下されたようだ。

　16日のプレミアリーグ・第11節で、リバプールはマンチェスター・シティと対戦。

　試合はリバプールがマンチェスター・Cにシーズン初黒星をつける勝利を収めたが、試合終盤にモハメド・サラーへのファウルが取られなかったことに激怒したクロップ監督が、レッドカードを受け退席処分となっていた。

　同件についてイングランドサッカー協会(FA)はクロップ監督の不適切な行為を認めた模様。3万ポンド(約520万円)の罰金処分が言い渡されたと『スカイスポーツ』が報じた。

　なお、ベンチ入り禁止処分は無しということに。試合後、クロップ監督は退席処分について「弁解の余地はない。言い訳はしたくないことだ。私にレッドカードを出したことは絶対に正しい」と謝罪していた。

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