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バルセロナ、今冬のメッシ復帰へ動きを加速か…ラポルタ会長「彼のキャリアの最後がバルサのシャツであることを望んでいる」

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FWリオネル・メッシ

 リオネル・メッシの帰還を、バルセロナが望んでいるようだ。

 バルセロナは、パリSGFWリオネル・メッシを今冬に獲得する動きを加速させようとしていると『スポルト』が報じた。

 昨夏にバルセロナの経済難から、退団をやむなくすることとなったメッシ。現在PSGでプレーし、2年目の今季はリーグ戦11試合に出場して6ゴール9アシストを記録している。

 下部組織からバルセロナで過ごしていたメッシについて、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は復帰へ動くプランがあることを、先週17日に行われたバロンドール授賞式を前に明かしていた。

「彼がバルセロナでデビューしてから18年になるが、プライベートで何かジェスチャーをしようと考えている。確かに、月曜日(17日)にパリのバロンドール授賞式で彼に会うだろう」

「レオ(メッシ)の時代は、私たちが望んでいたようには終わらなかった。我々は、彼に道義的な借りがあり、彼のキャリアの最後がバルサのシャツであることを望んでいる」

 しかし、同メディアはメッシの復帰は厳しい道のりになるだろうと指摘。主な理由として、PSGが彼をシーズン途中で手放したくないという意思があること、そしてメッシ本人が、PSGでのシーズンと11月に行われるワールドカップに集中しているということが挙げられた。

 また、バルセロナはメッシと連絡が取れておらず、ラポルタ会長もバロンドール授与式でメッシと会うことができなかったと伝えている。

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