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ファン・ダイクの「不敗神話」がついに崩壊…70戦59勝11分のアンフィールドで“初黒星”

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リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクの驚異的な記録が途絶えた。英紙『ミラー』が伝えている。

 29日に行われたプレミアリーグ第14節でリーズと対戦したリバプール。前半4分に先制されながらも、同14分にFWモハメド・サラーの得点で同点に追い付く。しかし、試合終了間際の後半44分に決勝点を献上し、1-2の敗北を喫した。

 チームにとってアンフィールドで今季初の黒星となったが、ファン・ダイクにとってはリバプールの選手として、アンフィールドで開催されたプレミアリーグで初めて喫した黒星となった。

 18年1月にサウサンプトンからリバプールに加入したファン・ダイク。オランダ代表DFが出場したアンフィールドで行われたプレミアリーグは、70試合59勝11分と驚異的な勝率を誇っていた。20-21シーズンにチームはアンフィールドで黒星を喫することもあったが、ファン・ダイクは負傷のために長期離脱していた。

 なお、ファン・ダイクが出場したアンフィールドの試合で黒星を喫したのは、18年1月のFA杯4回戦WBA戦(●2-3)、20年3月の欧州CL決勝T1回戦アトレティコ戦(●2-3)、今年3月の欧州CL決勝T1回戦インテル戦(●0-1)となっている。

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