beacon

早くも4敗目喫したリバプール…A・アーノルド「何かがうまくいっていないのは明らか」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルド

 リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドがチームの現状について語った。『ESPN』が伝えている。

 29日のプレミアリーグ第14節でリーズと対戦したリバプールは、試合開始早々の前半4分に先制点を献上。同14分にFWモハメド・サラーの得点で追い付いたものの、試合終了間際の後半44分に勝ち越しゴールを許し、本拠地アンフィールドで1-2の敗戦を喫した。

 前節は最下位のN・フォレストに0-1の完封負けを喫しており、今季初の2連敗。12試合を消化した時点で、早くも4敗目(4勝4分)を喫した。勝ち点は16で、首位アーセナルとは勝ち点15差、CL出場圏内の4位ニューカッスルとは勝ち点8差の9位に沈んでいる。

 クラブ公式ウェブサイトを通じ、アレクサンダー・アーノルドは「僕たちは皆、自分たちを信じている。自分たちのプレーを信じているし、チームを信じているし、何かを達成できると信じている」と語り、「ただ、何度かつまづくと、自分自身を批判し、疑問を抱くようになるかもしれない」と続けている。

「チームとして何かがうまくいっていないのは明らかだし、望むようにいっていないのも明らかだ。来週、トップ4のライバルであるトッテナム戦では、それを正さなければならない。今シーズンの目標を達成するには勝ち点を獲得していく必要があるんだ」

●プレミアリーグ2022-23特集

TOP