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クロースが自身の将来について言及「多くの人が知っているのはおかしな話だ」

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MFトニ・クロースが去就について言及

 レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースが自身の去就に関して言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 クロースとレアルの現行契約は来年6月まで。クラブからは延長オファーを受けているようだが、将来についてはまだ決断していないという。2日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第6節セルティック戦を前にした記者会見で今の考えを語った。

「いつも言ってきたこと、そしてこれからも変わらないことは、僕はどこにも行かないし、ここで引退するつもりだということだ」

「自分でも分からないのに、僕がしようとすることを多くの人が知っているというのはおかしな話だ。フィジカル的に問題ないし、ピッチ上でもうまくいっている。とてもハッピーで、落ち着いている。何が起こるか分からないし、新しいことは何もない。(W杯による)休暇の間に考えて、少しずつ決めていきたい」

「クラブと僕は8年半にわたって非常に特別な関係にあり、僕たちはとても落ち着いていて、何も新しいことはない。1月から3月の間に決断したいが、確実なのは、全てがうまくいくということだ」

 現在32歳のクロースはこれまで中盤の要として、3連覇を含む4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など数々のタイトル獲得に貢献。今季はラ・リーガで10試合、欧州CLで5試合に出場している。

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