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バルセロナDFピケがシーズン中異例の現役引退を発表、5日の試合がカンプ・ノウでの最終戦に

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DFジェラール・ピケが現役引退を発表

 バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケ(35)は3日、自身のツイッターで現役を引退することを発表。5日のラ・リーガ第13節・アルメリア戦が本拠地カンプ・ノウでの最後の試合となることを明かした。

 バルセロナ育成組織出身のピケは、マンチェスター・ユナイテッドでキャリアをスタートさせると、4シーズンを過ごした後の2008-09シーズンからバルセロナに復帰する。バルセロナでは15シーズンにわたって公式戦615試合に出場。8度のリーグ制覇や3度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など、輝かしい成績を残してきた。また、スペイン代表でも主力として活躍。10年の南アフリカW杯や12年のEUROを制した。

 自身のツイッター(@3gerardpique)では「クレ(バルセロナサポーター)はすべてを僕に与えてくれた。夢はすべて叶ったいま、それが終わることを伝えたい」とメッセージ。5日のアルメリア戦がホームでの最後のプレーであることを明かした。

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