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イブラの発言に…ペップが皮肉「私のことを完ぺきに理解しているね!また本でも書けるだろう」

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 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWズラタン・イブラヒモビッチの発言に反応している。

 バルセロナ時代にグアルディオラ監督の下でプレーし、46試合で22ゴール13アシストを残したイブラヒモビッチ。しかし2シーズンで退団すると、後に自伝などで確執を明かした。さらに「アイツは俺から逃げ隠れる。臆病者だ。監督としては怪物と言ってもいいかもしれない。だが男としては……ね」 など、これまで数々の発言を残している。

 そんなイブラヒモビッチは先日、今季からマンチェスター・Cでプレーするアーリング・ハーランドについて「大好きな選手」としつつ、「(監督が成長を助けられるかは)グアルディオラのエゴ次第だ。彼が自分より大きな存在になるかを認めるかどうかだな」と語っていた。

 グアルディオラ監督は会見でイブラヒモビッチの発言について問われると、以下のように皮肉を述べた。

「彼は正しい。完ぺきなまでにね。このクラブ、このチームでは、私のエゴがすべての選手や人間を超えているんだ。アーリングがハットトリックを達成して、ハイライトが全部彼のものになるのは気に入らないね。嫉妬しているんだ! 心から嫉妬しているんだ!」

「アーリングには『これ以上ゴールを決めないでくれ。そうでないと新聞が私のことを書いてくれなくなる。私のことだけでいいんだ』って伝えたよ。(イブラヒモビッチは)正しいよ。私のことを完ぺきに理解している。たぶん、また本を書けるだろうね」

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