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37歳ポドルスキ、自陣からスーパーゴールを叩き込む!! 同試合でMF奥抜侃志も得点

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スーパーゴールを決めたFWルーカス・ポドルスキ

 ヴィッセル神戸に在籍した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがスーパーゴールを叩き込んだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 20年1月に神戸を退団したポドルスキは、トルコのアンタルヤスポルを経て、21-22シーズンからポーランドのグールニク・ザブジェでプレー。そして、直近のポゴニ・シュチェチン戦でスーパーゴールを記録する。

 3-0とグールニク・ザブジェがリードして迎えた後半28分、味方がボールカットしてこぼれた球をポドルスキが拾う。左サイドに持ち出し、頭を上げて相手ゴールを確認すると、自陣から迷いなく左足を振り抜いた。

 ボールを蹴り出した位置はハーフウェーライン手前。50メートルを超える位置からのシュートとなったが、ボールはポジションを前にとっていた相手GKの頭上を越えると、鮮やかにゴールマウスに吸い込まれた。

 37歳を迎えた名手のゴールを『ザ・サン』は「とんでもないゴール」「信じられない」「史上最高の左足」などと伝えた。

 なお、グールニク・ザブジェには大宮から期限付き移籍しているMF奥抜侃志も在籍。同試合で先発した奥抜は後半8分にスルーパスからPA内に侵入し、チーム2点目を記録している。

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