リバプールのユルゲン・クロップ監督はFWモハメド・サラーの得点力に賛辞を送った。

　リバプールは6日、プレミアリーグ第15節でトッテナムと対戦。サラーの2ゴールで2-1と下し、連敗脱出に成功した。今季の得点数を「14」としたサラーについてクロップ監督は以下のように賛辞を送っている。

「スロースタートであっても、ヨーロッパのサッカー界で最も多くのチャンスに絡んでいた。しかし、ストライカーにとって、それはごく普通のことだ。でも、4年後、5年後、6年後に彼のキャリアを振り返ったとき、誰もがこれまで見たことのない最高のストライカーの一人だったと思い出すだろうね」

「私が一番嬉しかったのは、彼が2ゴールを決めたこと、そして本当の意味でのチームプレーをしたことだ。そのことに驚きはしないが、とにかく重要なことだ。彼もこういう質問を突きつけられて、スロースタートだとか、ハットトリックを決めなければいけないとか、そういうことになっている。でも、まずは守備をすることが大事で、そうすればまたチャンスはやってくる。本当にうれしいよ。最高のパフォーマンスで、素晴らしい姿勢を見せてくれた」

　なお、リバプールは今季アウェーで初勝利。4位トッテナムと7ポイント差の8位としている。

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