[11.9 スコットランド・プレミアリーグ第15節 マザーウェル 1-2 セルティック]

　セルティックは9日、スコットランド・プレミアリーグ第15節でマザーウェルのホームに乗り込み、2-1で勝利を収めた。前半にFW古橋亨梧、後半にFW前田大然がそれぞれゴールを記録。チームは7連勝を飾り、首位を快走している。

　3トップの中央で先発出場した古橋は前半15分、ペナルティエリア内左でボールを奪い返したMFマット・オライリーからの折り返しを押し込み、先制弾を奪取。3戦連発となる今季10得点目をマークした。

　古橋は同じくスタメン出場したMF旗手怜央とともに後半24分で途中交代し、同35分にはベンチスタートの前田がピッチへ。すると同39分、MFデイビッド・ターンブルのロングパスに反応した前田がスピードに乗ってボックス内に進入し、左足のシュートを決めた。

　前田にとっては3試合ぶりとなる今季3ゴール目。セルティックは後半41分に1点を返されたものの、2-1で逃げ切り、連勝を「7」に伸ばした。

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