モウリーニョが再びチームに苦言「選手たちはとても低いレベルでプレーしている」…自身の退場劇にも言及
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ドローに終わったトリノ戦後にチームのパフォーマンスへ苦言を呈した。
13日に行われたセリエA第15節でローマはホームでトリノと対戦。55分に先制点を許したローマは、終盤にかけて攻勢に出るもゴールが生まれず。さらには判定に対して抗議したモウリーニョ監督が退場となり、アンドレア・ベロッティがPKを外す場面もあったが、後半アディショナルタイムにネマニャ・マティッチが同点弾を挙げて、試合は1-1のドローで終わった。
リック・カルスドルプに対して“チームメイトを裏切った”と発言して先日からヘッドラインを飾るモウリーニョ監督は、退場を命じられたトリノ戦の後に「今、とても低いレベルでプレーする選手たちがここにいるということを隠したくはない」と話し、以下に続けた。
「中断期間がやって来る、特定の選手たちにとって自分自身を見つめ直し、少しの自己批判をするのに適切な時間になるだろう。これらの問題があるものの、我々は団結したグループだ。92分にペナルティを失敗したチームは通常死ぬものだが、我々はやり続けた」
また、自身が受けたレッドカードについてモウリーニョ監督は「あれは正しい判定だ。レフェリーに対する私の発言はレッドカードに値した。試合後に彼と話して謝罪した。しかし、彼のパフォーマンスについては喋りたくはない」と語っている。
●セリエA2022-23特集
13日に行われたセリエA第15節でローマはホームでトリノと対戦。55分に先制点を許したローマは、終盤にかけて攻勢に出るもゴールが生まれず。さらには判定に対して抗議したモウリーニョ監督が退場となり、アンドレア・ベロッティがPKを外す場面もあったが、後半アディショナルタイムにネマニャ・マティッチが同点弾を挙げて、試合は1-1のドローで終わった。
リック・カルスドルプに対して“チームメイトを裏切った”と発言して先日からヘッドラインを飾るモウリーニョ監督は、退場を命じられたトリノ戦の後に「今、とても低いレベルでプレーする選手たちがここにいるということを隠したくはない」と話し、以下に続けた。
「中断期間がやって来る、特定の選手たちにとって自分自身を見つめ直し、少しの自己批判をするのに適切な時間になるだろう。これらの問題があるものの、我々は団結したグループだ。92分にペナルティを失敗したチームは通常死ぬものだが、我々はやり続けた」
また、自身が受けたレッドカードについてモウリーニョ監督は「あれは正しい判定だ。レフェリーに対する私の発言はレッドカードに値した。試合後に彼と話して謝罪した。しかし、彼のパフォーマンスについては喋りたくはない」と語っている。
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