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ベリンガム狙うレアル、次点候補にアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスをリストアップか

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MFエンソ・フェルナンデスはメキシコ戦で得点

 ドルトムントMFジュード・ベリンガム(イングランド代表)の獲得を狙うレアル・マドリーだが、次の候補としてベンフィカMFエンソ・フェルナンデス(アルゼンチン代表)をターゲットとしているようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ベリンガムを巡ってはリバプールやマンチェスター・シティなど、複数の欧州主要クラブが獲得を狙っていると報道されており、移籍市場の目玉的存在だ。19歳と若く将来性があり、カタールW杯での活躍次第では市場価値が大きく上がってもおかしくない。

 今回の報道では、レアルがベリンガムを獲得リストの上位に置いていることに変更はないとしつつ、E・フェルナンデスの獲得にも視野を広げているとした。21歳のアルゼンチン人MFは今夏、リーベル・プレートからベンフィカに移籍したばかり。それでも、わずか3か月ほどでヨーロッパの地で十分活躍できるタレントだとレアル首脳陣から評価されたようだ。

 ベリンガムの獲得には1億ユーロ(約140億円)が必要とされている。同じくカタールW杯でプレーするE・フェルナンデスも市場価値が上昇する可能性はあるが、ベリンガムよりも圧倒的に安く獲得することが可能との見方も。はたして、両選手は来季以降どこでプレーするのだろうか。

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