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遠藤航&伊藤洋輝所属のシュトゥットガルト、SDに続き監督も交代…ラッバディア氏が9年半ぶりに復帰

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 日本代表MF遠藤航やDF伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは現地時間5日、ブルーノ・ラッバディア氏を新監督に招へいしたことを発表した。同氏にとって、9年半ぶりの同クラブへの復帰となる。

 昨シーズンに続き、今季もブンデスリーガ下位に低迷のシュトゥットガルトは10月にペレグリーノ・マタラッツォ監督を解任。その後、アシスタントのミヒャエル・ビマー氏が暫定監督を務め、公式戦7試合で4勝3敗と安定していたが、幹部は豊富な経験を持つ監督の招へいを決定した。

 そして、同クラブが迎えたのは2021年1月ヘルタ・ベルリンで解任となってからフリーだったラッバディア氏。2010年12月~2013年8月にシュトゥットガルトを率いり、元日本代表FW岡崎慎司やDF酒井高徳を指導したことのある現在56歳の指揮官と2025年までの契約を締結した。

 なおシュトゥットガルトは先日、遠藤や伊藤らの獲得を主動したスベン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)が退任し、2部パダーボルンのファビアン・ボールゲムート氏がその後任に。カタール・ワールドカップ期間中に監督と強化部長が入れ替わることになった。

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