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鎌田大地、トッテナム行き再浮上か…ドルトムント、ローマとの来夏フリーの人気株を巡る争奪戦へ

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MF鎌田大地

 フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、来夏の移籍市場の人気株になりつつあるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 フランクフルトとの現行契約が来夏満了となる鎌田。クラブ側は今季公式戦12得点を記録するなど覚醒のミッドフィールダーとの契約延長を目指すも、これまで合意に至らず。来夏フリーでの移籍が可能となることもあり、カタール・ワールドカップ前から国内でドルトムント、最近ではイタリアメディアでローマ行きの可能性が報じられている。

 そんな中、過去にも関心が伝えられたプレミアリーグクラブも獲得に乗り出しているとの報道が再浮上。『ビルト』によれば、今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループステージ第4節でフランクフルトに3-2で勝つも鎌田にゴールを奪われたトッテナムが争奪戦に加わったという。

 現在26歳の鎌田は2017年夏にサガン鳥栖からフランクフルトへ渡り、その翌年にベルギーのシント・トロイデンへの1年間のレンタルを経て所属元へ復帰すると、中心的な存在に成長。最後の契約延長は2020年9月。クラブの昨季UEFAヨーロッパリーグ優勝で今季史上初めての欧州CL出場に大きく貢献した同選手だが、来夏のステップアップがもはや既定路線なのかもしれない。

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