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セビージャとイスコが契約解除に向けて話し合い…わずか4カ月での退団に近づく

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セビージャMFイスコ

 セビージャとMFイスコが契約解除に近づいていることが『GOAL』の取材で明らかになった。

 9シーズンを過ごしたレアル・マドリーを退団し、今夏にセビージャに加入したイスコ。自身のキャリアを再び軌道に乗せることを目指した同選手だが、チームの低迷が続く中で多くの批判に晒され、さらに10月にフレン・ロペテギ監督が解任されてホルヘ・サンパオリ監督が就任すると、低調なパフォーマンスが続いていた。

 さらに、イスコとスポーティングディレクターのモンチ氏の関係性は上手くいっておらず、カタール・ワールドカップ中断前から足首の問題で個別でトレーニングしていたことが判明。11月半ばには両者が関係を終わらせる道を探っているとも報じられていた。

 そんな中で『GOAL』の取材により、セビージャとイスコが2024年まで結んだ契約を終わらせることに向けて話し合いを行っており、来年1月の移籍市場を前に無所属になる可能性が高まっていることがわかった。

 なお、すでに30歳になったイスコの新天地は現時点で不透明。ただし、セビージャやスペイン代表でともに働いたロペテギ監督が指揮するウォルバーハンプトンに加入する可能性が伝えられている。

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