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パリSGがメッシとの早期の契約延長締結を目指す…今週中にクラブ会長と交渉予定

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パリSGがFWリオネル・メッシとの早期の契約延長締結を目指す

 パリSGがFWリオネル・メッシとの契約延長を早期に締結することを目指すことが『GOAL』の取材で明らかになった。

 2021年夏に長年過ごしたバルセロナから退団し、パリSGと2年契約を締結したメッシ。1年目こそ難しいシーズンを送った同選手だが、今季はFWネイマールやFWキリアン・ムバッペとともに好スタッツを残しており、さらにこの調子はカタール・ワールドカップでも維持され、キャリアの中で唯一欠けていた最大のトロフィーを手にした。

 しかし、そんなメッシとパリSGの現行契約は2023年6月末までと、年が明ければ満了まで半年を切り、フランス国外のクラブとの交渉が解禁される。特に、古巣のバルセロナやアメリカのクラブが関心を寄せると考えられている。

 これを受け、メッシとの契約延長を熱望するパリSGは早期の契約締結を目指す模様。アルゼンチン代表FWのワールドカップトロフィー戴冠の瞬間をスタジアムで見守ったパリSGのナセル・アル・ケライフィ会長が近日中に同選手との契約延長交渉を行うことが判明した。

 なお、パリSGはすでにメッシに対する契約を準備しており、2021年夏に締結したものと同様に2年契約を提示する見込み。サラリーは同程度の額になると考えられており、アルゼンチン代表FWは少なくとも1シーズンはフランスのクラブでキャリアを続けることが予想されている。

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