バイエルンがアストン・ビラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスに興味を示しているようだ。イギリス『フォー・フォー・トゥー』が同国『スカイ・スポーツ』の報道を基に伝えている。

　現在30歳のマルティネスはカタールW杯で好パフォーマンスを見せ、アルゼンチンの36年ぶりの優勝に貢献。最も活躍したGKに贈られるゴールデン・グローブ賞を受賞した。

　バイエルンでは、正守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが休暇中のスキー事故で脚を骨折。今季絶望となっており、その代役候補としてマルティネスが挙がっているという。

　ただ、アストン・ビラ側も簡単に手放すつもりはないようだ。マルティネスはドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』で2200万ポンド(約35億円)と評価されているが、W杯の活躍によって上昇することが見込まれている。

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