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クロップ、ベリンガム獲得の噂を一蹴も1月の移籍市場に向けて「常に準備ができている」

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ユルゲン・クロップ監督が1月の移籍市場について言及

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、1月の移籍市場での補強について語った。

 昨季の成功とは対照的に序盤からなかなか調子の上がらないリバプール。FWディオゴ・ジョタやFWルイス・ディアスら負傷者が続出しており、巻き返しのために1月の移籍市場で補強が必要と考えられている。

 そんなリバプールが大きな関心を寄せるとされるのがドルトムントのMFジュード・ベリンガム。19歳にしてイングランド代表の主力にも定着する同選手は、高齢化の進む中盤のメインターゲットとされている。

 ワールドカップで活躍したことを受け、さらに注目度の増したベリンガム獲得に関して23日のプレスカンファレンスで問われたクロップ監督は「1月に?この件に関して回答するのに私は適切な人間ではない」と笑いながら言及した。

 また、1月の移籍市場に向けてリバプールが補強の準備をしていることもクロップ監督は明かしている。

「スポーツ面に関して我々は1月の移籍市場に向けていつだって準備できている。我々がどのような考えを持っているか、我々の観点からどれだけの必要性があるかについてはいつだって明白だ」

「それ以外のことに関しては100%我々の手の中にはないものだ。我々は常に我々の手元にあるものと一緒に取り組んでいるし、このことが変わることはない。我々の状況を君たちも想像できるだろう。何か起きるかどうか、様子を見守ることになる」

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