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旗手怜央、SBで2ゴール挙げ現地メディア最高評価「全く不慣れな領域ではなかった」

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MF旗手怜央

 セルティック古橋亨梧旗手怜央が高評価を獲得している。

 セルティックは24日、スコティッシュ・プレミアシップ第18節でセント・ジョンストンと対戦。古橋と旗手はともに2ゴールを挙げ、4-1の快勝に大きく貢献している。

 各メディアでいずれも最高評価を獲得したのが右サイドバックに入った旗手。『グラスゴー・ライブ』では「9」の採点となり、このように記された。

「ラルストンの代役として右サイドバックに入るという異例のプレーをしたが、ミッドフィルダーはこの交代に動じなかった。逆転したフルバックのスタイルを象徴するような存在だった。この日本のスターは、常に中に切り込んで脅威を与え、グラスゴーでのプレーでトレードマークとなった力強い一撃で、先制点を挙げた。ハーフタイムの直後には、2点目のゴールを決めた。ポストをかすめた後、ハットトリックに近づいた」

 また、『セルティック・ウェイ』でも旗手は「9」と最高評価となり、「右サイドバックという比較的不慣れなポジションを任されたが、Jリーグ時代にプレーしたことがあり、彼にとって全く不慣れな領域ではなかった。それでも、開始早々の15分には、わずかにたわんだボールをネットに突き刺し、得点の起点となった。右サイドバックにすんなり入り、その攻撃的な性格で、ファイナル・サードで強力な武器となった。カラム・マクレガーの巧みなタッチから2点目を挙げたが、ポストの外側に当たってしまい、ハットトリックはならなかった」と称賛を受けた。

 同様に2ゴールを挙げた古橋も高評価に。『グラスゴー・ライブ』、『セルティック・ウェイ』でともに「8」の採点を受け、日本人ストライカーは、ベストな状態に戻っていた。キョーゴが決めた2つのクラシックなゴールは、ホームのサポーターにクリスマスのご馳走を提供するために、キョウゴがボックス内に流れ込むのを見た。批判的な意見に答えながら、彼はゴールの中に戻ってきた」と評価されている。
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