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林大地、巧みな股抜きシュートで今季5点目!! 日本人4人先発のシントトロイデンは白星

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シントトロイデンFW林大地(写真は昨季のもの)

 シントトロイデンに所属するFW林大地が、リーグ戦再開初戦で今季5ゴール目をマークした。

 ベルギー1部リーグは26日、第18節を開催。カタールW杯による中断期間を経て、約1か月半ぶりのリーグ戦再開初戦でシントトロイデンは、ホームでズルテ・ワレヘムと対戦した。

 林の他、FW岡崎慎司、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルが先発したシントトロイデンが前半28分に試合を動かす。自陣からシュミットが蹴り出したボールを岡崎が競ると、相手の頭に当たったボールが敵陣ゴール方向へ。いち早く反応した林が抜け出してPA内まで持ち込むと、距離を詰めた相手GKの股を抜くシュートでゴールを陥れてスコアを1-0とした。

 後半25分に追加点を奪ったシントトロイデンは、相手の反撃を許さずに逃げ切って2-0の完封勝利を飾った。なお、林、岡崎、橋岡、シュミットの4選手は先発フル出場を果たしている。

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