beacon

「レオは毎日コーチの部屋の扉をノックし…」ポステコグルーが旗手怜央のさらなる成長を確信

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルティックMF旗手怜央

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、MF旗手怜央がこれからも成長を続けることを確信しているようだ。

 今年1月からセルティックでプレーする旗手。加入以降、中盤の一角としてプレーし続け、高評価を得ていた同選手は、先日の4-1で勝利したセント・ジョンストン戦では右サイドバックとして起用されて、2ゴールを挙げる活躍を見せ、高い万能性を示していた。

 スコットランドで輝きを放つものの、ワールドカップの日本代表からは落選するなど悔しい思いをしたばかりの旗手を以前から高く評価するポステコグルー監督は、同選手の成長に対する意欲を称えた。

「レオはフィードバックを受けることが大好きで、彼は継続的にフィードバックを求めている。彼は毎日分析とフィードバックを聞きに(アシスタントコーチの)ギャヴィン・ストラカンの部屋の扉をノックしている」

「彼に与えられるものが何もなくても、彼はそれでもフィードバックを求めている。なぜなら彼はそのようなタイプの選手だからだ。だから、彼は成長を続けているし、これからも成長を続けていくことになる」

 また、ポステコグルー監督は、ヨシプ・ユラノビッチまたは、アンソニー・ラルストンが再びプレーできない状態なら、28日のハイバーニアン戦でも再び右サイドバックでプレーすると予想される旗手を今後もサイドバックとして起用する可能性についても語っている。

「レオがこれからサイドバックになるとは思わない。しかし、我々のプレースタイルにより、サイドバックの1人を中盤に置く可能性もあるし、彼らは何をするかを理解する必要がある。これはレオにも言えることで、彼はフットボールの試合中にサイドバックのポジションでの自身を見出したから、このポジションがどのようなものであるかを理解している」

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP