beacon

STVV指揮官が11月に手術受けて離脱続く香川真司に「彼が戻って来るかどうかまだわからない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 シントトロイデンのベルント・ホラーバッハ監督は、手術後から離脱の続くMF香川真司について語った。

 今年1月にPAOKを退団してシントトロイデンに加入した香川。昨シーズンこそなかなか出番すら得られなかった同選手だが、今シーズンは序盤から先発で出場機会を得て、8月に加入後初ゴールを挙げ、10月のシャルルロワ戦ではCKから直接ゴールを奪うなど、公式戦12試合で2ゴールを記録する。

 しかし、ワールドカップによる中断期間直前に香川は長年苦しめられてきた足の故障に対して手術を受け、ジュピラーリーグ再開後も離脱が続いている。

 現在、日本で回復に向けて取り組むとされる香川について、ホラーバッハ監督はベルギー『Belang van Limburg』に対して「シンジが戻って来るかどうかまだわからない。彼には完全に回復するまで時間を掛けるように伝えた」と話し、以下に続けた。

「フットボール選手としての彼のクオリティに疑問の余地はない。彼がこれらのクオリティとともに再びプレーできるように、彼にキレを戻すための機会を与えたい。また、すぐに再び負傷することを防ぐためにも取り組みたい」
●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP