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「特に攻撃面で成長した」ハノーファーが今季3G1A中の室屋成と新契約を締結「とても特別なクラブ」

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DF室屋成

 ハノーファーは30日、DF室屋成(28)と新契約を締結したと発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年半となっている。

 今季ここまでブンデスリーガ2部で16試合に出場している室屋は、3ゴール1アシストを記録するなど攻撃面でもチームに貢献。スポーツディレクターを務めるマーカス・マン氏は契約延長にあたり、「スピードと走力、そして卓越したメンタリティが特徴の選手。彼は常にチームのために自分をフル回転させている。この数か月で、特に攻撃面でさらに成長した」と室屋の評価を語った。

 室屋は新契約締結に際し、クラブを通じて「ハノーファーへの移籍は、私にとって大きな一歩だった。母国を離れ、別の大陸の別の国で自分の道を探さなければならなかったが、初日から非常にスムーズに事が運んだ。家族も私も、ハノーファーでとても幸せだと感じていると、はっきりと言うことができる。ハノーファーは僕にとってとても特別なクラブだ」とコメントしている。

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