フランクフルトは5日、カタールW杯を戦った日本代表MF鎌田大地がチームに合流したことを発表した。

　昨年の11月と12月に行われたW杯では、日本の攻撃の要としてグループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦に先発出場。大会を通じて、日本に欠かせない存在となった。

　大会後鎌田は、全国高校サッカー選手権に出場中の母校・東山高の試合を観戦するなど、充実したオフを過ごした模様。今季ここまでブンデスリーガ13試合で7ゴール4アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ6試合で3ゴールと好調を維持する中、更なる飛躍へ期待がかかる。

　今月4日にシーズン再開に向けてドイツで再スタートしたフランクフルトは、5日からサウジアラビアのドバイでキャンプを実施。日本でオフを過ごしていた鎌田もこのキャンプから合流したという。クラブは日本語版公式ツイッター(@eintracht_jp)を通じて、「ダイチが今日からトレーニングに合流。おかえり」と報告。リーグ再開初戦は、21日に日本代表主将のDF吉田麻也とMF上月壮一郎が所属するシャルケと対戦する。

ダイチが今日からトレーニングに合流

おかえり#SGE | #アイントラハト | #フランクフルト | #ブンデスリーガ

pic.twitter.com/vOXqDXHepi

— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) January 5, 2023

---

●ブンデスリーガ2022-23特集
●海外組ガイド