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首位を追うレアル、ビジャレアルに痛い敗戦…PK判定にアンチェロッティ「過去にそのフレーズで大混乱になった」

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ホームでレアル・マドリーを破ったビジャレアル

[1.7 ラ・リーガ第16節 ビジャレアル 2-1 R・マドリー]

 ラ・リーガ第16節が7日に開催され、2位レアル・マドリーは敵地で7位ビジャレアルに1-2で敗れた。リーグ戦の連勝は2でストップ。同勝ち点の首位バルセロナを上回ることはできなかった。

 17日から19日にかけて行われるコパ・デル・レイ16強でも対戦を控える両チーム。互いに絶好機を迎えた前半をスコアレスで終えると、試合はハーフタイム明けから激しく動いた。

 後半2分、ビジャレアルが敵陣でボールを奪った流れから、ペナルティエリア手前中央のFWジェラール・モレノが左方向へパス。フリーで受けたMFジェレミ・ピノが右足で決め、先制ゴールを挙げた。

 一方、レアルは後半15分に追い付く。FWビニシウス・ジュニオールがボックス内左でMFオーレリアン・チュアメニからの浮き球パスを受けようとした際、マークしていたDFフアン・フォイスの手に当たったとして、VARのオンフィールドレビュー後にPK判定となった。

 PKキッカーを務めたのは大黒柱のFWカリム・ベンゼマ。右足で落ち着いてゴール右に流し込み、戦列復帰から2戦連発となる今季8得点目を記録した。

 すると今度はビジャレアルがPKを獲得する。フォイスの縦パスがペナルティエリア内で足を滑らせたDFダビド・アラバの手に当たるラッキーな形だった。

 後半18分、PKキッカーのG・モレノが左足でゴール左に沈め、今季3点目を奪取。そのままビジャレアルが2-1で逃げ切り、公式戦6連勝を飾った。

 レアルの公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は「試合は拮抗し、激しく争われた。ビジャレアルの方が我々よりも良いプレーをしていた」と振り返り、ハンドによるPK献上についても言及している。

「サッカーはその点が変わってきている。もし手に当たっても体の近くになければPKになるというルールがある。滑っても滑らなかったとしてもそれは関係ない。2つのPKはルールに従って正しく与えられたものだが、サッカーファンはそれを好んではない。しかしルールがあるので、レフェリーはそのルールに従う必要がある」

「その笛の吹き方がサッカーではないと言うことはできない。過去の記者会見で私がそのフレーズを言った際に大混乱になったからね。サッカーに携わる者は皆、そのことに慣れなければならない」

 チーム状態に関しては「かなりフレッシュな状態だと思う。全員が同じコンディションでないのは事実だが、チームは最後まで全力で攻め続け、勝利を目指したので、フィジカル面の問題ではない」と語った。

 また、GKティボー・クルトワはアラバに対するハンドの判定に「僕たちはそんな例を見たことがない」と指摘しつつ、「シーズンはとても長く、まだ多くの試合が残されている。仮に今日、僕たちが勝って(首位の)バルセロナが負けたとしても勝ち点3差だ。今のサッカーではそれは何でもない。僕たちは負けたくなかったし、リーガで勝って1年をスタートさせたかった。でも相手が難しいチームであることは分かっていたし、最近勝てていないピッチだった。またすぐに国王杯でここに戻っってくる」と、コパ・デル・レイでの再戦に意欲を示している。

 FWルーカス・バスケスも「両チームにとって非常にオープンな試合だった。些細な点で、ここで何も得ることができなかったが、僕たちは今後も努力し続ける必要がある」と前を向いた。

●ラ・リーガ2022-23特集
●コパ・デル・レイ2022-23特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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