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女性インタビュアーの笑いも誘う…久保建英の“ジョーク”にスペイン紙「ゲーム後も主人公」

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ソシエダMF久保建英

 8日に開催されたラ・リーガ第16節でアルメリアと対戦したソシエダは2-0の完封勝利を収めた。

 スターティングメンバーに名を連ねた日本代表MF久保建英は後半2分、スルーパスから右サイドを抜け出すと、キープからマイナスのラストパス。相手選手に当たりながらも、最後は走り込んだMFダビド・シルバが右足でねじ込み、先制点を演出した。同8分にFWアレクサンデル・セルロートのゴールでリードを広げると、久保は同26分にベンチへと下がる。その後、ソシエダに追加点こそ生まれなかったものの、アルメリアの反撃を許さずに逃げ切り、2-0の完封勝利を収めた。

 そして、試合後の久保のインタビューを『Mundo Deportivo』や『El Diario Vasco』などスペイン紙が注目。マイクの前に立った久保は「今回はアシストにしてもらえたかな? この前のは幻になってしまったので」と冗談交じりに語っている。

 前節オサスナ戦では先制点の起点となりながらも、惜しくもアシストがつかなかったことでの反応。さらに、久保は目の前のマイクを触り、「このマイクは入ってるの?」とおどけ、女性インタビュアーの笑いを誘っていた。

 テンポの良いやり取りに『Mundo Deportivo』は「誰も無関心ではいられないいくつかの回答で、彼はゲーム後も主人公になった」と伝えている。


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