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神戸21歳FW小田裕太郎のハーツ移籍が決定!! 指揮官も「多くのことをもたらしてくれる」と期待

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ヴィッセル神戸からハーツに移籍するFW小田裕太郎

 スコットランド・プレミアリーグのハーツは10日、ヴィッセル神戸FW小田裕太郎の獲得を発表した。なお、契約期間は3年半、背番号は88と併せて発表されている。

 2001年8月12日生まれの21歳は、神戸の下部組織で育ち、20年にトップチームに昇格。同年にJ1デビューを飾ると、19試合1得点を記録。翌年は3試合の出場にとどまったものの、昨季は21試合に出場した。またパリ五輪を目指す世代別代表にも名を連ねている。

 チームを率いるロビー・ニールソン監督は、クラブを通じてコメントしており、「ユウタロウを獲得できたことは本当に嬉しい。彼はまだ若い。とても速く、ダイレクトで、技術的にも優れている。彼はチームに多くのことをもたらしてくれるだろう。一緒に働くことを楽しみにしているよ」と期待を寄せている。

 また、小田自身は「チャレンジすることを求めていたので、このクラブは僕にとって最高の場所です。クラブと話し合ったとき、彼らが僕のことをよく調べているのは明らかだった。それは、本当に僕と契約したかったということであり、僕が選手としてさらに成長することを助けたいという熱意の表れだと思う」と語っている。


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