サウサンプトンがセルティックの日本代表FW前田大然に興味を示しているようだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

　サウサンプトンのネイサン・ジョーンズ監督は、7日に行われたFA杯3回戦クリスタル・パレス戦で勝利を収めた後、冬の移籍市場で「3、4人」の補強を検討していると語ったという。

　前田は昨季途中に横浜FMからセルティックに加入すると、先発デビュー戦でいきなりゴールを記録。その後もコンスタントに得点を重ね、49試合14得点を記録している。

　また、昨年末に開催されたカタールW杯では、決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で先制ゴールを奪取。年明けに行われたレンジャーズの「オールドファーム」でもネットを揺らすなど、好調をキープしている。

　プレミアリーグ第18節終了時点で最下位に沈むサウサンプトンは、すでにクロアチア代表FWミスラフ・オリシッチを獲得。降格を避けるため、今後も積極的な補強を進める可能性があり、そのリストの中には前田の名前があるようだ。

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