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ベイルと契約しようとしたことは? 記者の質問にペップがジョークで返す

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 9日に自身のSNSで現役引退を表明したウェールズ代表FWガレス・ベイルについて、マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が語っている。英紙『ミラー』が伝えた。

 サウサンプトンのユース出身のベイルは06年に16歳でトップチームデビューすると、07年にトッテナム、13年にはレアル・マドリーへと移籍。レアルでは3度のラ・リーガ、5度のUEFAチャンピオンズリーグに貢献するなど、多くのタイトルをもたらした。

 さらにウェールズ代表でも活躍し、EURO2016では同国初のグループリーグ突破、ベスト4進出に貢献。そして、22年カタールW杯では64年ぶりの本大会出場へと導くなど、輝かしい功績を残した。

 偉大なるサッカー選手の現役引退。カラバオカップ準々決勝サウサンプトン戦前の記者会見に臨んだグアルディオラ監督に向けて、ベイルに関する質問が飛んだようだ。

 ベイルとの契約に近付いたことがあるか問われると、「彼は高すぎた(笑)」とジョーク。そして、「なんという選手なんだ。ファンタスティックなキャリアで、多くのものを獲得し、ウェールズ代表として100キャップ以上を刻んだ」と敬意を表すとともに、「今後はファンタスティックなゴルフプレーヤーになるんだろうね」と冗談交じりに語った。

 サッカー界きってのゴルフ好きとして知られていたベイル。グアルディオラ監督は数年前に、ベイルをゴルフに誘ったようだが「彼は忙しかった」とのことで実現せず。「でも、今は時間があるかもしれないから、また誘ってみるよ」と答えている。

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