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久保建英の“セレブレーション”に反応か…本田圭佑「服くらい自由に脱がしたってくれ」

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今季3点目を記録したMF久保建英

 MF本田圭佑が自身のツイッター(@kskgroup2017)を通じ、ゴール後のセレブレーションについて見解を述べている。

 サッカーの試合では、先制や勝ち越し、逆転といった場面でゴール後にパフォーマンスを行うことが大概だ。試合終了間際になれば同点ゴールであっても、コーナーフラッグ付近で喜びを爆発させる。セレブレーションには、選手個人のオリジナルのものもあれば、愛する人へ向けたハートマークや仲間と共同で行うもの、感情的にただ表現するものなどがある。

 今回本田が自論を述べたのは、ユニフォームを脱いで喜びをあらわにするパフォーマンスについてだ。現在この行為は、国際サッカー連盟(FIFA)の規則により禁止されており、イエローカードの対象。14日に行われたラ・リーガ第17節でも、ソシエダのMF久保建英がゴール後にシャツを脱いで1枚のイエローカードを受けていた。

 本田はこの試合が終了してから約3時間後にツイッターを更新。久保のセレブレーションに触れたかは定かではないが、得点後にユニフォームを脱ぐ行為について自身の考えを綴っている。

「サッカー。ゴール後に服を脱いだらイエローカードやけど全部にイエロー出すのはおかしい。政治系やメッセージが強いやつだけイエローあり。嬉しさ爆発系はイエローなし。脱がなければいいだけのことって言う人がでてきそうやけど、1ゴールに人生かけてるんや。服くらい自由に脱がしたってくれ」

 なお、今回の久保のゴール後のシーンについては、スペイン『マルカ』が忠告。久保がシャツを脱いだこと、その後スタンドのサポーターの元へ駆け寄り得点を祝ったことで、計2枚のイエローカードを受け、退場処分になる可能性があったという。


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