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クロップ監督がブライトン戦完敗に不満を吐露「これほどひどい試合は記憶にない。これ以上の試合はない」

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ユルゲン・クロップ監督

 昨季のプレミアリーグで優勝争いを演じたリバプールが今季苦戦している。14日に行われた第20節のブライトン戦では、0-3の完敗。ユルゲン・クロップ監督が「ひどかった。本当に悪かった」と不満を露わにした。

 イギリス『BBC』のインタビューで試合を振り返った指揮官は、「これほどひどい試合は記憶にない。正直言って、これ以上の試合はない」ときっぱり。対戦相手のブライトンを称えつつ、次のように語っている。

「ブライトンはとてもいいプレーをしていた。彼らは勝利に値した。もちろん、我々は非常に心配している。このような試合の後、心配にならないわけがない」

 この敗戦で順位を9位に落としたリバプールは次節、21日にホームで、こちらも不調の10位・チェルシーと対戦。DFフィルヒル・ファン・ダイク、FWルイス・ディアス、FWディオゴ・ジョタといったメンバーを負傷で欠く中、好転のきっかけを掴みたい。

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