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バルセロナが宿敵レアルとのクラシコを制してスーパー杯優勝!! 18歳ガビが全3ゴールに絡む

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バルセロナがスペインスーパー杯を制覇

[1.15 スペインスーパーカップ決勝 R・マドリー 1-3 バルセロナ]

 スペインスーパーカップ決勝が15日にサウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国際スタジアムで開催され、バルセロナが3-1でレアル・マドリーを下した。宿敵とのエル・クラシコを制し、シャビ・エルナンデス監督体制初のタイトルを獲得。同大会優勝は2018年以来14回目となる。

 現在ラ・リーガで2位レアルに勝ち点3差をつけて首位に立つバルセロナは、過去のスペインスーパーカップの対戦成績で1勝6敗と負け越し。直近のエル・クラシコとなる昨年10月16日のラ・リーガ第9節でも1-3の敗戦を喫していたが、序盤から優位にゲームを進めた。

 前半33分には敵陣でのボール奪取からMFペドリが縦パスを入れ、FWロベルト・レバンドフスキがワントラップからペナルティエリア内へ送る。左側の位置で受けたMFガビが左足で流し込み、先制ゴールを挙げた。

 前半45分には自陣でのビルドアップからガビがボックス内の左へ抜け出し、グラウンダーで折り返す。フリーのレバンドフスキが右足で押し込み、2-0とした。

 ハーフタイムを挟んでもバルセロナの勢いは止まらない。後半24分にカウンターからレバンドフスキが中央を攻め上がり、相手を引き付けて左へパス。ペナルティエリア内左のガビが左足で速いクロスを送り、最後はファーのペドリが左足で押し込んだ。

 0-3とされたれアルは、後半アディショナルタイム3分にFWカリム・ベンゼマのゴールで1点を返すが、反撃はここまで。18歳ガビの全3得点に絡む活躍により、バルセロナが今季最初のタイトルをつかんだ。


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