アーセナルGKを試合後に襲撃か…トッテナムがサポーターの愚行に声明
[1.15 プレミアリーグ第20節 トッテナム 0-2 アーセナル]
ノースロンドン・ダービーは首位アーセナルが2-0で勝利したが、試合後には大きなトラブルに見舞われた。GKアーロン・ラムズデールがトッテナムのサポーターに蹴られたことを語った。英『ミラー』が伝えている。
プレミアリーグで首位に立つアーセナルにとって、2位マンチェスター・Cとの勝ち点差を開くチャンスともなる大一番。前半14分にオウンゴールで先制すると、同36分にはMFマルティン・ウーデゴーアの鋭いミドルがゴールに突き刺さり、2-0と点差を開ける。その後はラムズデールがゴールを守り切り、試合を勝利で終えた。
だが、これで終わらないのがダービーマッチ。試合終了直後、ラムズデールは相手FWリシャルリソンに絡まれる。その場をなんとかしのいだが、今度は相手サポーターに蹴りを入れられた。さらにヒートアップしそうなところをミケル・アルテタ監督が急いで引き連れ、自チームに戻っていった。
英『スカイスポーツ』のインタビューに対し、ラムズデールは「スパーズファンがいろいろやってきたんだ。仕返してやったけど」と状況を明かす。
「でも、あるファンは僕の背中をめがけて殴ってこようとしていた。これは結局フットボールの試合にすぎないのだから、残念だ」
「両チームで僕を連れ出そうともめていた。幸い、大ごとにはならなかったが、嫌な思いをしてしまったね」
なお、トッテナムは騒動の発端となったサポーターを追放する旨の声明を発表。「ラムズデールを攻撃しようとしたサポーターの行動に愕然としている。どのような形であれ、サッカーに暴力はふさわしくない。サポーター特定のために映像を確認し、即時入場禁止を含め、可能な限りの厳罰を与える。警察やアーセナル側とも協力するつもりだ」と伝えた。
アルテタ監督は試合後の会見で「私は何も見ていないし、見たくない。ただ、われわれが行った美しいゲームについて話したい」と騒動については明言を避けていた。
●プレミアリーグ2022-23特集
ノースロンドン・ダービーは首位アーセナルが2-0で勝利したが、試合後には大きなトラブルに見舞われた。GKアーロン・ラムズデールがトッテナムのサポーターに蹴られたことを語った。英『ミラー』が伝えている。
プレミアリーグで首位に立つアーセナルにとって、2位マンチェスター・Cとの勝ち点差を開くチャンスともなる大一番。前半14分にオウンゴールで先制すると、同36分にはMFマルティン・ウーデゴーアの鋭いミドルがゴールに突き刺さり、2-0と点差を開ける。その後はラムズデールがゴールを守り切り、試合を勝利で終えた。
だが、これで終わらないのがダービーマッチ。試合終了直後、ラムズデールは相手FWリシャルリソンに絡まれる。その場をなんとかしのいだが、今度は相手サポーターに蹴りを入れられた。さらにヒートアップしそうなところをミケル・アルテタ監督が急いで引き連れ、自チームに戻っていった。
英『スカイスポーツ』のインタビューに対し、ラムズデールは「スパーズファンがいろいろやってきたんだ。仕返してやったけど」と状況を明かす。
「でも、あるファンは僕の背中をめがけて殴ってこようとしていた。これは結局フットボールの試合にすぎないのだから、残念だ」
「両チームで僕を連れ出そうともめていた。幸い、大ごとにはならなかったが、嫌な思いをしてしまったね」
なお、トッテナムは騒動の発端となったサポーターを追放する旨の声明を発表。「ラムズデールを攻撃しようとしたサポーターの行動に愕然としている。どのような形であれ、サッカーに暴力はふさわしくない。サポーター特定のために映像を確認し、即時入場禁止を含め、可能な限りの厳罰を与える。警察やアーセナル側とも協力するつもりだ」と伝えた。
アルテタ監督は試合後の会見で「私は何も見ていないし、見たくない。ただ、われわれが行った美しいゲームについて話したい」と騒動については明言を避けていた。
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