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ブライトン三笘の元同僚が母国で入院か…昨秋に心臓病発覚、24歳で現役引退

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昨秋までブライトンでプレーしていたエノック・ムウェプ

 MF三笘薫が所属するブライトンは15日、元所属選手のエノック・ムウェプ(25)が母国ザンビアで体調を崩したことを伝えた。英『ミラー』によると、心臓発作の疑いがあるという。

 元ザンビア代表のムウェプは21年夏にブライトンに加入した。しかし、昨秋10月に先天性の心臓疾患が発覚。サッカーを続けた場合、心臓が致命的な症状に見舞われる可能性が高いと判明したため、24歳の若さで現役を退いていた。

 現役引退から3か月が経った今月15日、ムウェプが体調不良で入院との一報が入った。一部メディアでは心臓発作で倒れたとも伝えていたが、ブライトンは予防的な検査であると伝えた。

 公式サイト上で「エノックはザンビアで体調を崩しました。現在、予防的検査を受けています。われわれ医療チームは必要に応じて支援するために病院と連絡を取り合っています。クラブは、メッセージと支援を寄せてくれた多くの希望者に感謝します。クラブもエノックも、現段階ではこれ以上のコメントはありません」と伝えている。

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