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18歳ガビがエル・クラシコで大活躍!! バルサのメッシ移籍後初タイトル獲得に貢献、最年少記録も

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18歳MFガビがタイトル獲得に貢献

 15日に行われたスペインスーパーカップ決勝・レアル・マドリード戦で3-1の勝利を収め、シャビ体制初タイトルを手にしたバルセロナ。この試合では18歳MFガビが大仕事をやってのけた。

 まずは前半33分、FWロベルト・レバンドフスキからのパスをペナルティーエリア内で受けると、ワントラップから落ち着いてゴールに流し込んで先制点をマークした。同45分にはフリーのレバンドフスキへ冷静にラストパスを供給し、アシストを記録。さらに後半23分、左サイドでボールを受けるとファーで待つMFペドリへクロスボールを送り、チーム3点目を演出した。利き足ではない左足で3得点に絡んでおり、ライバルチームを相手に高い技術を見せつけることとなった。

 文句なしの活躍を見せたスペインの若きMFはマン・オブ・ザ・マッチを受賞。『Opta』によると、18歳と163日で得点したガビはFW{{アンス・ファティ}(2020年10月、17歳と359日で得点)に次ぐ2番目に若いエル・クラシコでのゴールスコアラーになったという。また『Squawka』や『トランスファー・マルクト』は、スペインスーパーカップでの最年少得点者になったことを伝えている。

 メッシ移籍後初タイトルを獲得したバルセロナにとって、ガビが重要な存在であることは間違いない。


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