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全治3か月のジェズスが順調に回復か…早期復帰なら首位チームの大きな“援軍”に

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アーセナルFWガブリエル・ジェズス

 アーセナルブラジル代表FWガブリエル・ジェズスは負傷から順調に回復しているようだ。英紙『ザ・サン』が伝えた。

 ブラジル代表の一員としてカタールW杯に臨んだジェズス。しかし、12月3日に行われたグループリーグ第3節カメルーン戦で負傷すると、チームからの離脱を余儀なくされた。その後、手術が成功されたことがクラブから発表されている。

 『ESPN』などでは、「右膝の内側靭帯を損傷」で、正式な復帰時期は明らかにされていないながらも、「約3か月欠場することになるだろう」と報じられていた。

 しかし、ジェズスは早期回復の兆しを見せている模様。自身のインスタグラムでは、クラブの練習場でボールを蹴る様子を伝え、松葉杖や膝の装具なしで歩けることを証明している。

 今季、マンチェスター・Cから加入したジェズスはW杯前までに、プレミアリーグ14試合5得点6アシストを記録。チームのスタートダッシュ成功に貢献した。早期復帰となれば、現在、2位マンチェスター・Cに勝ち点差8をつけて首位を快走するチームにとって、大きな“援軍”となるだろう。

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