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世界屈指のドリブラーへ…三笘の上はメッシだけ、“ある数字”が5大リーグ2位タイに

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ブライトンMF三笘薫

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が記録する“ある数字”が欧州5大リーグで2位タイとなっているようだ。データサイト『Opta』が伝えている。

 今季、レンタル先のサンジロワーズからブライトンに復帰した三笘。開幕当初はベンチスタートとなっていたものの、徐々に存在感を高めると、第14節チェルシー戦で先発の座をつかむ。その後は、自身が出場した試合は6試合連続でスターティングメンバ―に名を連ねるなど、チームにとって不可欠な存在へと成長した。

 そして『Opta』が、今季の欧州5大リーグで三笘薫より多く、相手ペナルティエリア内で突破を成功させたのはリオネル・メッシだけだと伝えた。トップのメッシは9回の成功、三笘はアーセナルFWガブリエル・ジェズスとともに8回で2位タイ。3位には7回でレアル・マドリーFWビニシウス・ジュニオールとリーズFWジョルジニオ・ラターが並んでいる。

 なお、先発出場は三笘の6試合に対し、メッシは15試合、ジェズスは14試合。出場時間も三笘が658分に対し、メッシが1350分、ジェズスが1227分となっている。三笘は出場時間を増やしており、今後、この数字でトップに立つ可能性は十分あるだろう。

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