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ウルブスがパリSGのスペイン代表サラビアを獲得! 昨年夏に浦和やG大阪からゴール、カタールW杯にも出場

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FWパブロ・サラビアがウォルバーハンプトンに完全移籍

 ウォルバーハンプトンは17日、パリSGのスペイン代表FWパブロ・サラビア(30)が完全移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は2年半となる。

 サラビアはレアル・マドリーのアカデミーで育ち、2010-11シーズンにトップチームデビュー。その後、ヘタフェ、セビージャと渡り歩き、2019年夏に5年契約でパリSGに加入した。初年度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で古巣レアルを相手にゴールを挙げるなど、活躍を見せたが、徐々に出場機会が減少。2021-22シーズンはポルトガルのスポルティングに期限付き移籍した。

 そして今季からパリSGに復帰し、夏の日本ツアーでは浦和レッズ戦、ガンバ大阪戦でそれぞれ1ゴールずつを記録。開幕からリーグアン14試合を含む公式戦19試合に出場していた。

 また、2019年にスペイン代表デビューを果たし、これまで国際Aマッチ通算26試合で9得点をマーク。カタールW杯のメンバーにも選ばれていた。

 ウォルバーハンプトンは今季プレミアリーグで19試合を消化し、降格圏内18位とわずか2ポイント差の16位。昨年10月にブルーノ・ラージ前監督が解任となり、現在はスペイン人のフレン・ロペテギ監督が指揮を執っている。

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