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“2度目”の再起へ…バルセロナFWメンフィス・デパイがA・マドリーへ完全移籍

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FWメンフィス・デパイ

 アトレティコ・マドリーは20日、バルセロナよりオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)を完全移籍で獲得したと発表した。両者は2025年6月までの2年契約を結んだという。

 現在28歳のデパイはPSVの育成組織から11年にトップチームへ昇格。4シーズン過ごした後に、15年にマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれるも、期待以上の活躍を残すことができず、17年にリヨンへ移籍した。すると、リーグアンで台頭し、5シーズンで公式戦178試合出場で76得点56アシストを記録。21年にバルセロナ行きを掴んだ。

 昨季のラ・リーガでは、28試合出場で12得点2アシストをマークしたデパイだが、在籍2年目となった今季は、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの加入や自身の負傷もあり、ここまでリーグ戦の出場は2試合。A・マドリーで再起を図る。

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