元ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏がゴルフのPGAツアーに参加することが明らかになった。イギリス『ミラー』が伝えている。

　ベイル氏は過去にレアル・マドリーやトッテナムで活躍し、ロサンゼルスFCに所属していた今月10日に現役引退を表明。ウェールズ代表のキャプテンとして出場したカタールW杯が現役最後の試合となっていた。

　同紙によると、ベイル氏は2月2日から5日までカリフォルニアで開催されるAT&Tペブルビーチ・プロアマに参戦する予定だという。900万ドル(約11億7000万円)という高額な賞金を誇り、全米オープン優勝者のマット・フィッツパトリックをはじめ、ジョーダン・スピース、ルーク・ドナルドなど、156人のプロゴルファーと156人のアマチュアが出場するとみられる。

　ベイル氏は現役時代からゴルフ愛好家として知られ、ウェールズ代表の試合後に「ウェールズ、ゴルフ、マドリー。優先順位はこうだ」と書かれた旗を掲げて“炎上”したこともあった。同氏は自身のインスタグラム(@garethbale11)でも今回のゴルフツアー参加を認めている。

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