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シュツットガルト遠藤航が鮮やか右足ダイレクトで今季3点目!! 直後に退場者出したチームは90+4分同点被弾でドロー

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シュツットガルトMF遠藤航

[1.24 ブンデスリーガ第17節 シュツットガルト 2-2 ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは24日、第17節を各地で行い、シュツットガルトMF遠藤航ホッフェンハイム戦で今季3ゴール目を決めた。しかし、直後に退場者を出したシュツットガルトは後半終了間際、FWアンドレイ・クラマリッチにこの日2点目となる同点ゴールを決められ、2-2で引き分けた。

 シュツットガルトはカタールW杯明け初戦の前節マインツ戦を1-1で引き分け、ホッフェンハイムとのアウェーゲームへ。前半11分にクラマリッチに先制ゴールを決められたが、同アディショナルタイム5分にMFナウイロ・アハマダのスルーパスに抜け出したFWセフルー・ギラシーが落ち着いて沈め、同点に追いついた。

 すると1-1で迎えた後半32分だった。遠藤の中盤でのボール奪取からカウンターを始めたシュツットガルトは途中出場のFWフアン・ホセ・ペレアが右サイドを駆け上がると、アハマダからの折り返しのパスが出され、ペナルティアーク際で待っていた遠藤がダイレクトで右足を一閃。精度の高いシュートをゴール右上隅に沈めた。

 遠藤は昨年10月15日の第10節ボーフム戦以来、7試合ぶりのゴールで今季3ゴール目。前節のマインツ戦でもギラシーのゴールをアシストしており、2試合連続でスコアポイントを叩き出した。

 ところがシュツットガルトはこの得点シーンでアハマダに2枚目のイエローカードが出されて退場。なんらかの暴言があったとみられる。すると後半アディショナルタイム4分、クラマリッチに左足でスーパーゴールを決められ同点。最後の最後で勝ち点を逃し、2試合連続のドローに終わった。シュツットガルトはDF伊藤洋輝も遠藤と共にフル出場した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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