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バルセロナのシャビ監督が久保建英を警戒「バルサユースの頃から好きな選手だった」「違いを見せる」

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シャビ・エルナンデス監督がMF久保建英について語る

 バルセロナは25日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝で本拠地カンプ・ノウにソシエダを迎える。シャビ・エルナンデス監督は日本代表MF久保建英を警戒すべき選手の1人と考えているようだ。バルセロナの専門サイト『バルサ・ユニバーサル』が伝えている。

 久保は少年時代をラ・マシア(バルセロナ育成組織)で過ごし、FC東京でのプロデビューを経て2019年夏にレアル・マドリーへ移籍。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェへの期限付き移籍を経験し、今季からソシエダに活躍の場を移した。開幕からレギュラーとして攻撃を牽引し、14日のラ・リーガ第17節アスレティック・ビルバオ戦(○3-1)では1ゴール1アシストを記録している。

 好調を維持して古巣戦に臨む久保に関し、シャビ監督は「タケは違いを見せている選手だ。彼は実力のあるプレーヤーで、1対1の場面で強い」と称賛。「バルサのユースチームにいた頃から、個人的に好きな選手だったんだ」と明かし、「彼から目を離さないようにしないとね。彼は自信に満ちていて、最近ゴールを決めている」と警戒感を示した。

 また、ソシエダとの一戦については「決定的な試合だ。私たちはホームでプレーする。8万人の観客が来てくれるかどうか見てみよう。両チームとも好調だし、いい試合になるだろうね」と言及。「レアル・ソシエダは素晴らしいチームだ。(指揮官の)イマノル・アルグアシルがとても良い仕事をしている」と相手を称えた。

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