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シャルケ上月壮一郎の初得点にファン驚愕「バケモン」「何者!?」「ドイツ5部にいたとか信じられん」

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FW上月壮一郎がブンデスリーガ初ゴールを決めた

[1.24 ブンデスリーガ第17節 シャルケ 1-6 ライプツィヒ]

 シャルケのFW上月壮一郎が24日のブンデスリーガ第17節ライプツィヒ戦(●1-6)で初ゴールを挙げた。

 上月はセンターバックの日本代表DF吉田麻也とともに、右サイドハーフで先発出場。チームが前半に4失点を喫する苦しい展開となった中、後半11分に左サイドのFWミヒャエル・フライからのパスを中央で受けると、ファーストタッチでクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオールと元ドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルクの間をぶち抜く。そのままペナルティエリア内へ持ち込み、GKとの1対1から右足で落ち着いてネットを揺らした。

 この衝撃的なゴールを「ブンデスリーガ スポーツライブ+ powered by スカパー!」の公式ツイッター(@skyperfectv)が動画で紹介。次のようなコメントが寄せられている。

「おめでとう!」
「素晴らしい!」
「ファーストタッチ完璧」
「神トラップ!」
「マジで何者!?」
「とんでもない才能」
「バケモンかよ!」
「ライプツィヒ相手にこれはヤバい」
「グバルディオール置き去りにするのえぐいて」
「こんなに上手い選手が少し前までドイツ5部にいたとか信じられん」
「とんでもない選手になってる」
「日本の未来明るすぎる」

 現在22歳の上月は京都サンガF.C.からデューレン(ドイツ5部)を経て、昨年8月にシャルケのリザーブチーム(U-23)にあたるシャルケⅡに加入。同年12月にトップチームとプロ契約を結び、今月21日のブンデスリーガ第16節フランクフルト戦(●0-3)でスタメンとしてデビューを果たした。

 デビュー2戦目で初得点を記録した上月は、1-4の後半35分に途中交代。シャルケは終盤にも2ゴールを奪われ、1-6で敗れた。リーグ戦3連敗を喫し、残留圏内と勝ち点7差で最下位のままとなっている。一躍注目選手となった上月は、不振のチームを救うことはできるだろうか。


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