ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア1部)は25日、元日本代表FW齋藤学(32)が加入することを発表した。契約期間は今季終了までとなる。

　齋藤は過去に横浜F・マリノス、愛媛FC、川崎フロンターレ、名古屋グランパスでプレーし、昨年6月に水原三星(韓国1部)へ移籍。リーグ戦14試合の出場で1ゴール3アシストを記録し、同年12月に退団が発表されていた。

　ニューカッスル・ジェッツはオーストラリア・Aリーグで13試合を消化し、12チーム中11位に位置している。

　齋藤は新天地決定に際し、クラブ公式サイトを通じて「ニューカッスル・ジェッツに加入できて光栄です。ボスとともに働き、攻撃的なサッカーをするチームに加わるのを楽しみにしています。クラブに成功をもたらすため、最善を尽くすつもりです」とコメントした。

　また、同日に自身のツイッター(@manabu0037)を更新。「オーストラリア ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCに移籍する事になりました サッカーができる喜びを感じながら また日本、韓国とは違った国の文化、言語を学んできたいと思います チームの力になれるよう頑張ってきます」と新たな国での挑戦に意欲を示した。

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