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退場者に向かって“バイバイ”…ファン「彼にもレッドカードが必要だ」

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レッドカードを提示されたサウサンプトンDFドウイェ・チャレタ・カー

 24日に行われたカラバオ杯準決勝第1戦で退場となったサウサンプトンDFドウイェ・チャレタ・カーに対し、ニューカッスルMFジェイコブ・マーフィーが手を振る行為が話題となっている。英紙『エクスプレス』や『ミラー』などが伝えた。

 1-0とニューカッスルがリードして迎えた後半41分、FWアラン・サン・マクシマンが自陣からボールを運ぶと、チャレタ・カーがファウルでストップ。この試合2度目の警告を受けたチャレタ・カーは退場となり、1点のビハインドを背負うサウサンプトンは数的不利に陥ってしまった。

 近寄って来たMFブルーノ・ギマランイスを押し退けるなど、怒りを露わにするチャレタ・カーだったが、両チームの選手に静められるとピッチを後にしようとする。ここで待ち構えていたのがマーフィーだ。

 チャレタ・カーに向かって、皮肉たっぷりに右手を何度も振る素振りを見せており、ピッチを離れるように促していた。この行為にファンからは「マーフィーは生意気だ」「彼にもレッドカードが必要だ」「想像を絶するほどのひどい仕打ち」などの声が挙がっている。

 なお、試合は1-0のままニューカッスルが勝利。ニューカッスルのホームで行われる第2戦は31日に開催される。


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