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レアル・マドリーが現地紙の報道を受けて公式声明「その情報は完全な誤り」

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レアル・マドリーが公式声明

 レアル・マドリーは25日、スペイン『マルカ』で報じられた内容に関し、クラブ公式サイトで声明を発表した。

 レアルは26日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝アトレティコ・マドリー戦に臨む。

 今回の声明によると先日、レアルがアウェーチームのユニフォームを着たサポーターのスタジアム入場を禁止しているという情報が同紙の一面で掲載。これを受け、クラブは次のように表明している。

(1)「その情報が完全な誤りであるということ。レアル・マドリーはこれまで、対戦相手のユニフォームを着たサポーターのサンティアゴ・ベルナベウへの入場を禁止したことは一度もありません。これは我々のスタジアムで行われる全ての試合で確認できることであり、今後もそのようにあり続けます」

(2)「レアル・マドリーがアトレティコ・マドリーに提供した次の試合のチケット枚数に関して、我がクラブがアトレティコ・マドリーに提供したチケット枚数は、レアル・マドリーがメトロポリターノを訪れる際に受け取る枚数と同じであり、両クラブが維持している並外れた関係の枠内での合意に基づくことを明確にしたいと思います」

(3)「 同様にレアル・マドリーは、サンティアゴ・ベルナベウのチケットの販売および譲渡は常に、各大会で施行されている規定に遵守していることを明確にしたいと考えています」

 クラブはアトレティコ戦に向けて「今度のダービーが、誰も完全な虚偽の情報で傷つけることのないサッカーのお祭りになることを期待し、願っております」と述べた。

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