beacon

地元紙が絶賛! バルサのゴールを脅かし続けた久保建英に「ソシエダで一番の選手」「全てを出し切った」

このエントリーをはてなブックマークに追加

地元メディアがMF久保建英を称賛

 ソシエダの日本代表MF久保建英が地元メディアから高い評価を受けている。

 久保は25日に敵地で行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝のバルセロナ戦(●0-1)で、トップ下として先発出場した。

 前半にクロスバー直撃のシュートを放つと、数的不利で迎えた後半33分には絶妙なクロスを送り、FWアレクサンデル・セルロートが押し込むだけという決定機を演出。後半33分に交代するまで攻撃を牽引し続けた。

 カンテラ時代を過ごした古巣との一戦で存在感を示した久保に対し、スペイン『エル・デスマルケ』はチーム2位タイの「7」と採点している。

 寸評では「レアル・ソシエダで最も優れた選手。前半にクロスバーを叩き、セルロートのゴールをお膳立てしたが、ノルウェー人は無残にも外してしまった。攻撃は非常に切れ味がよく、スピードも速い。ピッチに立った77分間、彼は全力を出し切った」と称えた。

 ソシエダは退場者も響いてバルセロナに敗れ、国王杯ベスト4進出はならず。次戦は29日のラ・リーガ第19節となり、アウェーで久保の古巣であるレアル・マドリーと対戦する。

●海外組ガイド
●コパ・デル・レイ2022-23特集
●ラ・リーガ2022-23特集

TOP