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相馬勇紀が決めた!! 美しい弧を描く直接FKで移籍後初ゴール…決勝点もアシストで勝利に貢献

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移籍後初ゴールを記録したカサピアFW相馬勇紀

 FW相馬勇紀が移籍後初ゴールを記録した。

 今月20日に名古屋からポルトガル1部のカサピアへの期限付き移籍が発表された相馬。2日後のリーグ戦ジル・ビセンテ戦に途中出場を果たし、いきなりデビューを飾ると、29日のサンタ・クララ戦では0-0で迎えた後半17分にピッチへと送り込まれた。

 そして、後半30分に大仕事をやってのける。PAからやや離れた位置でFKの好機を得ると、キッカーを任されたのが相馬だった。助走から右足を振り抜くと、勢いよく飛び出したボールは鮮やかな軌道を描いてネットへと吸い込まれ、先制点となるゴールが生まれた。

 試合は後半37分に追い付かれながらも、同アディショナルタイムに相馬のCKからカサピアに決勝ゴールが生まれ、2-1の勝利を収めている。

 なお、同試合にはカサピアFW邦本宜裕、サンタクララFW田川亨介も出場。邦本は相馬と交代する後半17分まで、田川は後半38分までプレーした。


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